こんにちは!7月ですね!僕の住む長崎は例年より3週間ほど早い梅雨入りをしました。
毎日ジメジメとした嫌な天気が続きますが、そんな時こそシルバニアファミリーー!!(なんでだよ・・・)
新商品をいくつかご紹介していきたいと思います。
ヤギファミリー
発売日:2021/6/12
価格:¥3,278(税込)
品番:FS-43
今回ご紹介するのはこちら。昨年のシルバニアファミリー総選挙2020で4位になったヤギファミリーです。
本来、総選挙上位の3ファミリーが商品化予定と発表がされていましたが4位のヤギさんは今年に入ってから急遽、発表されました。
もう一度順位をおさらいしますと・・
1 | アヒルファミリー |
2 | ビーバーファミリー |
3 | ヒツジファミリー |
4 | ヤギファミリー |
5 | ほしぞらネコファミリー |
6 | イノシシファミリー |
7 | そよかぜネコファミリー |
8 | ウシファミリー |
・・・となっております。
前回も書いたと思うんですけど・・・
あの〜、エポックさん・・よかったら、ほら
6位以降もね・・・
期待してますよ・・・(笑)
どれだけいてもいいですから・・
特にね!7位とかね・・・(笑)
さてさて、では本題のレビューをいってみましょうか。
パッケージはいつも通り。
シンプルにいいですね!この色味。
見ただけで購買意欲がそそられます!
品番は前回のヒツジファミリーに続き43番。そろそろ50番台も見えてきました。
以前発売されていた旧タイプのヤギさん(2013年発売)もうちにいますので比較しながら一人ずつ見ていきましょう。
お父さん
公式ネーム『ビリー』さん
ファミリーネームは『ブライトフィールド』さんです。
お父さんなので家族で唯一、ツノが生えています。
まあ実際のヤギさんはメスも角はあったりしますがオスと比べて短かったり、個体差によるみたいですね。
そして、なんと言っても目を引くのは「メガネ」でしょうか。大人サイズの・・・しかも標準装備?でメガネキャラというのは珍しいと思います。
郵便屋さんらしく肩掛けのバッグも付属しています。
顔の造形はほぼ同じのように見えます。かすかに新しいヤギさんの方が色味がオフホワイトっぽい色をしています。
お母さん
お母さんの『ナンシー』さん
特技は『キルトづくり』だそうです。お裁縫が得意なようで素敵なお洋服を着てますね。
以前のヤギのお母さんと比べると、同じ布ですね。
ちょっとオシャレになりました。個人的にお母さんのこの服は好きです。
パープルという色も似合っていてパーソナルカラーだなあと感じました。
顔は個体差なのか?目の大きさが明らかに違いますね。
女の子
子どもの人形は女の子で「マンディ」。家族構成は以前販売されていたものと同じですね。
・・・という事は2つ買って、男の子の服を着せちゃいましょう!という事だと思います。(違います・・・)
バルーンスカートのワンピースがかわいいです。最近の人形は洋服も手の込んだ仕様が多いなと感じますね。
どちらもいいですね。大きな違いはなく、以前の人形を忠実に再現?というか同じ型で作られてるんだと思います。
赤ちゃん
赤ちゃんは「ジェニー」ちゃん。赤ちゃんだけは垂れ耳になっているのが特徴です。
一見、服だけ見ると男の子のようですが女の子です。
郵便屋さんのお父さんに憧れていてお揃いの洋服とバック。
森のおはなしを読むとお母さんの手作りだそうで、ヤギファミリーの「らしさ」が伺えます。
一番違いがあるのが赤ちゃんでした。目のサイズが全然違います。以前の旧赤ちゃんの方がかなりクリクリした目ですね。
廃盤になってから数年経っているので、なかなか入手しづらかったヤギファミリー。こうしてまた登場してくれて嬉しいです。
耳の形が特徴的で角度によっていろんな表情を見せてくれる素敵なファミリーだと思います。
それとお父さんのように固有の職業設定がある人形も増えましたね。
「もううちの村には郵便屋さんいるんだけど・・・」
という方のように
それぞれの楽しみ方があって良いと思いますが、敢えてわかりやすいキャラ付けするのも何かしらメッセージがあるのかな〜と思いました。
昨年は総選挙をやったおかげである程度、需要のあるファミリーというのが公式さんにも伝わって結果的には良い企画だったのかな〜と感じました。
このブログでも何度か書いてますが、過去に発売されていた商品というのは需要がないわけではないですし、35年以上続いてきた歴史を考えると、現在のシルバニアファミリーの礎となっていると思います。
とりわけたくさんの種類がいる人形はシルバニアの世界観を代表する「顔」だと思うのでまたファンの再販を望む声に応えてくれるような企画があると嬉しいですね。
「あっちに行ってみよう!お花畑があるんだよ」
村の住民達とも早速仲良くなれたようです(笑)
以上、ヤギファミリーのレビューでした。
「はじめまして」の方も「お久しぶりね」の方もぜひお迎えしてみてはいかがでしょうか?
お読み頂きありがとうございました。