こんにちは。たかっぺです。
新商品でも何でもありませんが今日はシルバニアの家具をご紹介したいと思います。
いきなりどうした!?
・・・と思われるかもしれませんが、特に深い理由はなくてですね・・・
・以前から気になってた
・お友達にオススメされた
・持ってるけどその魅力を再認識した
・ただ開けるんじゃなんだから記事にしたい
・レビュー記事を増やしたい
というのが主な理由です・・・(結構あるじゃないか!笑)
このブログでの商品レビューは2020年以降に発売になった物ばかりなので、たまにはそれ以前に発売になっていた商品、そして現在でも買える商品にも触れていこうかなと思いました。
シルバニアの商品展開は幅広く人形やお家以外にもラインナップがすごいんです。今回は『家具』の中からこちらをピックアップしてみました。
メーカー希望小売価格 | 1,320円(税込) 1,200円(税抜) |
品番 | カ−314 |
家具単体の商品からロフトベッドセットです。
調べてみたら発売年が
2009年!
10年超えのロングセラー。ちょうど僕が中学生くらいの頃ですね!(嘘です・・・笑
存在はずっと知ってたんですけど、なかなか買う機会がなかった・・・というか。
そんな折、シルバニア友達の方がこのロフトベッドを使って写真を撮ってたのを見て
『なんかいいな〜』
と思いまして・・・
そうなってくるともう気になって気になって・・・
夜も8時間くらいしか眠れなくて・・・笑
なので購入してみました。
あれですよね・・映画とかドラマとかでよくあるやつ・・・
今まで気にしてなかった幼なじみが急に大人っぽくなって気になる存在へと変わる・・・
みたいなね・・・。
ちょっとこの人、何言ってるかわからないので詳細いってみましょう。
僕は『すぐ計測したがるマン』なのでサイズを図りました。
高さ8.5cm✕幅9.5cm✕奥行5.5cm
うん、家具にしてはこれはなかなか嵩張る大きさです・・・笑
特に可変式、折りたたみ式という訳ではないのてすがそれには理由があって
ベッドの下がクローゼットになっています。
開くとドアの裏側にはミラー。
下段は引き出しに。『長持ち』のような縦に長いタイプです。
各所にお花をあしらった模様。
かけぶとんとマットレス。見慣れたカラーリングのピンクです。男の子用に色違いがあると、なお良いですよね。
ベッドに登るはしご。赤ちゃんくらいだと引っ掛けられそうなサイズです。
裏には棒状の金具が取り付けられていて
付属のハンガー✕2を引っ掛ける事ができます。きせかえ用の服を掛けて遊べますね。
裏面はかなりのっぺりとしたデザイン・・笑
無骨でカッコよさもありますがシールなんか貼ってアクセントを加えても良さそうです。
部分的にプラスチック製品によくある『ヒケ』があります。まあヤスリがけすればいいんでしょうがリペイントする訳でもないので、あまり目立たないし問題ないです(僕の場合はですけど・・・)
やや古い型の商品なのである程度仕方ないのかな?とは感じました。
シルクネコの女の子に使い心地を試してもらいました。
パジャマに着替えて・・・っと。
(実は別の人形・・・笑)
『ふむふむ・・・なるほどね~』
『悪くないわね~』
平面に寝かせるとややボコっとした見た目になりますが悪くないはないようです。
かけぶとんをしてもかわいいですね。
『明日はどれを着ようかな〜?』
『あれどこに入れたっけ?』
『これじゃなくて・・・これでもなくて・・・』
『あった!わたしのぬいぐるみ!』
現在でも販売されている単体の家具シリーズ。
僕は勝手に『茶色家具』って呼んでるんですけど・・・、
素朴でシンプル・・だけど暖かみがあって馴染みやすい。
そこがとても良いところかな?と思います。
主張しすぎずにシルバニア達の暮らしにもフィットする。それでいて造りは細かく精巧で『触ってみたくなる』物。
37年前に本物志向を目指してスタートしたシルバニアファミリーのコンセプトは今でもちゃんと引き継がれているんだなと感じます。
それに『ロフト』ってなんか憧れますよね・・・笑
子供の頃こんなので寝てみたかったですもん。
近年はミニチュア製品全般にクオリティが上がっていてそれと比較すると地味な印象は否めません。
それでもどこか古めかしさを残しつつ時代に合わせながら世界観を崩さない。そんな事を感じさせてくれる商品でした。
まだまだ店頭でも見かけますし、大手ネットショッピングサイトでもかなりお買得に買えますので、この機会にお家の中に配置してレイアウトも楽しんでみるのも良いのではないでしょうか?