ジオラマ製作・森のようちえん②

あまりにもレビューしてばっかりなので、ジオラマの進捗状況をまとめます・・。

ブログには載せてませんが、意外なことに順調に進んでます。

あまりにも上手く行きすぎていたので、何か怖いなぁと思ってたところに、新型コロナウイルスの流行がっ!!!

ジオラマの材料はほとんどネットで注文するので、必要なものが届かずで完成予定が大幅に遅れています・・。

世界中がこんなに大変なことになっているなか、ジオラマなんて作っててて大丈夫なのか?とも思います。

昭和最後の適当男と呼ばれる程の僕でも、こういった状況に無関心な訳でもないですし、それなりに心を痛めています。

おまけに仕事柄、休めない業種なので、ほとほとここ最近は疲れていることが多いです。

ですが、このブログはシルバニアの為のブログですし、なるべくポジティブな話題や役に立つ工作などをメインにやっていきたいと思ってますので、ここはあえてコロナなんか無視します。

改めてよろしくお願いします。(なんだそれ!?)

橋は幅が狭かったので作り直しました。せっかくなのでデザインもアーチ型に変更してベビーカーも通れるサイズに。

材料は全てバルサです。強度としては桧や桐には大きく劣りますが、とにかく加工がしやすい!

そしてお湯につけると曲がるんですよね!それを活かして手すりの部分を曲げてみました。

・・・ちょっとこのままだと京都風の橋なので、色を塗ってイメージチェンジしたいと思います。

地面や川底は石膏で固めた後に、水溶きボンドを塗ってから乾かないうちにバラストという鉄道模型用の砂を巻きました。

地面のディテールをあげる為にこのようなペースト状の砂も塗ってみました。

昔からミニ四駆やプラモデルが好きな子どもだったのでTAMIYA製品にはお世話になってますが、今回に関してはそこまで必要なかったかなと思います・・(笑)

ペースト状の砂が固まりました。自然に放っておいたら10時間位でガチガチになります。

芝生や緑の部分は薄く絵の具で色をつけてから、静電気アプリケーターを使って草を植えました。

スタティックグラスというプラスチック製の小さな草を静電気で立たせるんですね。色の違う草をブレンドして、糊を塗った上に撒いていきます。

その上から先ほどのペースト状の砂を塗り塗り・・

畦道を作っていきます。

畦道の脇には緑色のモフモフした素材を植えみたり・・。

こうやって書くと、

『なんだ!あっという間にできるじゃん!』

・・と思いますが、乾燥するのを待ってたり、同じ作業を数回繰り返すので意外と時間がかかるんですよね・・。

そしてとにかく地味です・・(笑)

川底は一旦、青く塗ってみました。

全体的な景色を見渡すと、緑や黄色っぽい土の色が強調されてあんまりようちえんの雰囲気に合わないかな?と思い、青も足すことにしました。(なんて単純な足し算なんだ・・)

リアルな景色よりも、あえて『おもちゃっぽさ』のあるデフォルメされた景色の方がようちえんのかわいい雰囲気にはいいのかなと思いまして・・。

こればかりは完成してみないとわかりませんが・・

現在の景色はこんな感じです。

やはり建物を置くと雰囲気が出てきますね。

頑張って完成させたいです。

それでは!

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