【製作】草むらの作り方

こんにちは。またしても製作の記事です。

前回のに続き、今回は『草むら』を作っていきたいと思います。

まずはこちらをご覧下さい↓

先日発売になった『るんるんサイクリングセット』のパッケージ写真です。さらにこちらに注目↓

これですね。

茂み?花の咲いた草地?・・・何とも表現しにくいですが、一応『草むら』ということにしましょう。

全体の景色にちょっとしたアクセントを加えてくれる素敵な脇役だと思います。

外の景色を表現する際はこういう『ちょっとした』小物が役に立ってくれます。

・・・まあ正直、無くてもいいんですけど(笑)

無いよりあった方が良いよね!って事で作り方です↓↓

草むら

大まかな所は『トイツリー』の作り方と同じです。材料もほぼ同じ物を使用して作れます。

まずは発泡スチロール。作業部屋に落ちていました(笑)これを使います。

カッター等で小さい山のように適当な形に切り、軽くヤスリがけします。紙ヤスリで良いと思います。

粘土でもいいですが、なぜ発砲スチロールを使うかというと軽量で作ってる時に型くずれしない為です。

下地をアクリル絵の具の緑で着色します。

前回も使用したフェイクグリーン。今回は一本ずつ適当な長さに切りまして・・・

爪楊枝で開けた穴の中に差し込んでいきます。木工用ボンドをつけてください。

はじめは足元の部分から。下地が見えないように横向きに差し込みます。

ぐるっと一周囲むようにしたら、

残りの部分を植えていきます。

これだけでもいいですが、ちょっと淋しいので花を入れてアクセントを加えましょう。

樹脂粘土などで1から作ってもいいですが、かなりの数が必要なので相当な根気がないと無理です(笑)

そんな時は手っ取り早く小さめのフェイクフラワーを使いましょう。

白しか売ってなかったので適当にピンクとイエローは着色しました。

こちらも前回使用したフラワーワイヤー。これを捻って木工用ボンドを少量つけ、

引っこ抜いたフェイクフラワーの穴の中に差し込んで接着。乾燥するのを待ちます。

これも同様に隙間を見ながら先程の草むらに差し込んで

それっぽく見えるようにバランスよく植えていきます。

別の種類のフェイクフラワーや小さめのドライフラワー等もいくつか使ってみました。

大小様々なサイズの草むらがあると何かと便利です。花の色はお好みのものでいいですが、シルバニアの背景に合うのは明るくパステルっぽいカラーだなと思います。

イエロー、ピンク、ホワイト。このあたりは相性がいいですね。公式画像でもよく見かけます。

家族写真を撮るのが好きなので後ろに置いてみました。

ボケててほぼ見えませんが・・・(笑)後ろに置くだけでもちょっとした背景になって優しい雰囲気を演出してくれます。

自由にレイアウト出来るので好きなところに置いてもいいし、ちょっとした背景になっていいのかなと思います。

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